2025/12/09 16:48
年齢を重ねるごとに、
心も、体も、人生も、少しずつ「重く」なっていく気がします。
責任が増え、守るものができて、
簡単に投げ出せない約束や役割が重なっていく。
若い頃のように、身ひとつでどこへでも、
というわけにはいかない。
嬉しいことも、誇らしいことも、
たしかに増えた。
でも同時に、
不安も、疲れも、迷いも、
知らないうちにバッグの中に詰め込んでいる。
だから、せめて、バッグくらいは軽くしたい。

バッグは、毎日一緒に過ごす相棒です。
仕事の日も、子どもと出かける日も、
少し背伸びしたい日も、何もしたくない日も。
どんな一日にも、当たり前のようにそばにある存在。
だからこそ、
「我慢して使うもの」ではなく、
「そっと支えてくれるもの」であってほしい。
重たいバッグを持つたびに、
それだけで一日が少ししんどくなるなら、
それはもう、今の自分に必要のない
重さなのかもしれません。
大人になると何かを「軽くしたい」と言うことが、
どこか無責任なことのように感じる瞬間があります。
でも本当は、
軽くするために、私たちはちゃんと悩んで、
選んで、決めてきたはず。
背負うものが増えたからこそ、
手放せるもの、軽くできるものを、
自分で選べる大人でいたい。
重いものを持つ必要がある時も、
せめて、バッグくらいは軽く。
せめて、毎日の「持ち歩き」は、軽やかに。
それが、on the moveがつくり続けたいバッグです。